0602
久しぶりにさっぽろに帰ったつもりだったけど、半年も経ってなかった。2月末ぶりの帰省。なんとなくわかってたけど。
今宮まな、って人のこと、腹がたつほど毎日気にした約2年でした。
喧嘩したせいで仕事遅刻しそうになったり、1日中イライラしたり。少ない仕事の休みをイベントにあわせたり、休みじゃなかった日を無理やり休みにしたり、消え続けるツイートにリプし続けたり。
まなの存在が私の生活の一部、いやそれ以上で、推しメンというよりは大事すぎる友人だったと思う。
フレッシュからゆきこんになったとき、早くやめちまえと思っていたし、そのあたりから卒業用アンコールずっと考えてたし。笑
つらそうなところ見てるの、嫌じゃん。だからとっとと辞めてしまえって。
それでもまなは周りと向き合って1日1日アイドルできてたし、ゆきこんになってからの今宮は、グループとしても事務所タレントとしても、今宮まなじゃないとできないことを成せてたと思う。前にも書いたけど、私はまなと話して帰る時、嫌な気持ちで帰ったことは一度もない。まなはいい加減なところも抜けてるところもあったけど、人の生活とか精神のプラスになれるアイドルで、女の子だったと思うよ。
やり残したことがあったかなあと考えたけど、特になかった。笑
振り返れば楽しいことばっかり、私はまなのこと甘やかしてなかったかもしれないけど、まなは随分私に甘かったよね、ありがとう。
アイドルとファンの関係が終わることが私らの関係の終焉だとは思えないけど、とりあえず区切りは区切り。
いままで本当によく頑張りました。
生活が変わることは良くもわるくも心身共に負荷のかかることだから、どうか明日からも無理せず、一番かわいい笑顔を忘れないで。
ちゃんと好きだよ、ありがとうね
ディズニー行こうな!
5月
数年ぶりにまともにゴールデンウィークを愉しみ、生きてるなあ!と感じたみけです、どうも。
今日は特に中身のない、オブラートに包み過ぎている話。
今宮軍対談
こんばんは、みけです。
4月も2週目が終わり、個人的にも生活が変わって一週間。
心が折れないように元気に穏やかに頑張っていきたいところ。
さて。タイトルにあるように、オリジナル”今宮軍”である(これは私が今思いついた文言でありだれが決めたものでもない)いのさん、kazくん、私の”今宮まなに関する対談”を昨年末に生誕記念として記録したものをどこにも出さずに眠らせたままにしておりました。
私事ですが、本日がまなちゃん推し2周年ということもありますので、せっかくだから公開してやろうと思います。
ーーモデル”今宮まな”
みけ:まなちゃんを撮り始めたきっかけって何かありますか?推しだからとか、たまたまとか、脅迫とか。
いの:割と自分は今宮さんはビジュアル(!)が好きで入ったところもあったんで、移動の時に撮ってみたいなぁ。。。と素直に思ったのがキッカケだったりします。
kaz:さいちゃんの刀持った写真見てライブプロ入ったんですよね!!って言われて釣られました。
みけ:ふたりとも推しになるより先に撮ってるあたりがやっぱりカメコっぽいですねw
初めに撮ったときのこととか覚えてます?うるさかったなあとか。
kaz:全然うるさくないんです。猫かぶってましたよ。指示に対して元気よく「はい!」って笑
いの:うちもかなり印象良かったかなー!グレーの服装だったんで、差し色でボルドーのスヌード買ってあげたらかなり喜んでくれたのが懐かしいです。笑
kaz:まなちゃんすごい遠慮しますよね。で何か買ってあげると感動してる
みけ: 小さいことでも大きいことでも大騒ぎして喜ぶまなちゃんのいいところで、かわいいところですねwそうえばいのさんの撮ったまなちゃんはあのスヌードが印象的だったかも。嬉しかったのが写真でも伝わってきてるw
いの:そこですよね。やっぱり素直に喜んでくれるところが魅力だし、そこがやっぱり写真にも出てくる気がします。手を加えてあげることで、のってくれるモデルというか。
kaz:前は撮られるの嫌だったっていう割にはノリノリでしたね笑
みけ:もしかしてまなちゃん、いいモデルさんですか?笑
いの:良いモデルだと思うし、やっぱりkazくんに出逢ってものすっごい伸びたコなのかなーと。実際、LPの中でも上位だと思う(褒めすぎ←
kaz:表情で世界を作れるモデルさんはいいモデルさんなんです。まなちゃんはいいモデルさん笑
kaz:笑ってる写真でもほんとに楽しそうな感じが伝わってくる
いの:実際かなり表情豊かだよね。笑 そこって他の黄色い2人にも遜色ないと思う。
みけ:すごい、まなちゃんがたくさん褒められてる!技術的なことは本当によくわからないんですけど、まなちゃんが持ってる力も込みでいつも良い写真が出来上がっているのですね😊ライブ中の表情も結構豊かですよね、あれ良いタイミングで撮るのむずかしそうだなっていつも思ってたんですけど、、どうなんでしょ
いの:それは間違いないと思います!。やっぱり撮影に対してのめりこめるかどうかって、出来上がりに直結すると思うし。ライブに関しても、自分のステージングにプラスして周りの目をしっかり意識できているからこそのカメラ目線だったり、表情なのかなー?って。
kaz:ライブこそまなちゃんの実力ですね!必死だったらいつ撮っても良い表情撮れないし、まなちゃんが良い表情で歌って踊ってるからこそ!僕は連写してるだけです笑 まなちゃん褒めすぎてなんかむず痒くなってきました
みけ:撮影会もライブも、まなちゃんが楽しんで臨んでくれてるからこそ、カメコ勢にも沸き勢にもそれが伝わって楽しくすごせてる感じありますね!あれ、もしかしてまなちゃんてすごくてつよい・・
いの:実は天才、、、
みけ:1年も2年もつよくててんさいって言い続けると、そうなるものなんですかね(いま鼻がかゆいです)
ーー今後撮りたい”今宮まな”
みけ:またひとつ大人になるまなちゃんですけど、ここで撮ってみたいとか、こういう衣装を着て欲しいとか、何かありますか?個人的には色気とか出てきて欲しいなって思うんですけど。。笑
いの:その話になると、去年の夏くらいに約束したドレス撮影をそれこそやりたいなーって思っていたり。結構ことあることにメセカにも書いてくるし、実際実行したいなぁと。。、
kaz:まなちゃんはサブカルコーデが似合うと思っているのでそれで渋谷とかで撮りたい。ボブ宮になったことだし笑
みけ:ふたりともやりたいことがちがっておもしろい!どっちもまなちゃんやりたがりそうだし、ぜひ実現してほしいです…!
みけ:いのさんのやりたいドレス撮影って、先日本田みくちゃんと作った作品みたいなドレスですか?フレッシュにも一時期パーティードレスみたいな衣装ありましたけど…笑
いの:まさにイメージはそんな感じです!。実はそれを言い始めたのって、もう去年の8月だったりして、まなちゃんに似合うもの=ドレス。みたいな感じのイメージが頭の中にありました。
みけ:かなり前からのお話だったんですね!まなちゃんにドレスってあまり直結しないイメージ。着たらよろこんで大騒ぎしそうですよね(笑) ウェディングドレスもこの内に入りますか?
みけ:かずくんの言うサブカル撮影も少し意外のような。かずくんといえばロリータ個撮…最近はコスプレイヤーさんの撮影もされてたので、まなちゃんにもそちらを求めてたのかな?と勝手に思ってたのですが…どういう服装をしてほしいとかイメージはありますか?
いの:あー、確かに。笑 ただ、みくちゃんみたいな白のドレスでもちょっとイメージは違ったりもするかな。どうせ着るならやっぱりウエディングドレスで、まなちゃんのキャラに負けないカラードレスとか、奇抜なデザインのものを選ぶと思います、自分としては。。
kaz:ロリータ個撮はまなちゃんがやりたい!可愛い服を買った!ってことで実現しまして笑 サブカルはまなちゃんが前着てたサブカルっぽいやつが似合ってたので街中でやってみたいなあって思いました。
kaz:うん、まなちゃんは派手なドレスが似合いそうですね。ロリータ個撮のとき恥ずかしがりながらこそこそと白い恋人パークに入ってきたまなちゃんを是非みんなに見てほしかった笑
みけ:ウエディングドレスもいろいろありますもんね。まなに負けないドレス・・選ぶ時間も楽しそう!まなが嫁にいってしまう気分になりそうですが笑
kaz:ぜっ絶対に
みけ:あ!ジャングルジムの!まなちゃんの写真の中でもすごく好きな写真です!ドレスしかりサブカルしかり、来年ぜひ実現を・・個人的には和装の写真も見たいです。成人式の前撮りの写真があんまり盛れてなかった覚えがあるので笑
いの:うちがドレス姿見るとすぐ結婚しちゃうってジンクス破りたいから、まなちゃんみくちゃんには頑張って欲しい。笑(これは書くかどうかあれですがw
みけ:ぜ、絶対に、けっ・・みくちゃんもまなも、というか今のいのさんの推しメンは大丈夫だと思います・・根拠はないですが笑
みけ:かわいい服買ったから個撮に至ったのに着てる本人がこそこそしてるのめちゃめちゃ面白い…w
ーーステージの”今宮まな”
みけ:ライブのときと、個撮含め撮影会のときのまなちゃんの違いというか、ギャップとかってありますか?
kaz:あれ?あります?…声が大きい。必ず何かしら忘れ物をする。急に走り出す…ロリータのときは靴を忘れましたね()
みけ:落ち着きがない…。せっかくいいお写真なのに!!詰めが甘い、、笑
kaz:シャボン玉の撮影のときはいのさんにお手伝いしてもらいましたね。あれはまなちゃん吹いてないです笑
いの:手がベタベタになったの思い出しますね。笑 でも、そんな滑稽なシチュでもしっかりキマってるのは成長の証なのかな?
kaz:どんどん成長してて裏で表情の練習とかしてるのかなあって思うと撮る側も負けられないですね
ーー自分以外が撮る”今宮まな”
みけ:あ、そうだ。いのさんかじゅくんのまなちゃんの写真ももちろん大好きなんですけど、お二人の好きなまなちゃんを撮ってるカメコさんとかっていますか?ぱっと出てくるのは、Mizuhoちゃんですかね。仲良しなのも、まな推しなのもありますけど、良い意味で男性に向ける表情とはまた違うよさがあるのかなあって思ってたり。Mizuhoちゃんが以前やってた北出の個撮みたいなのを、機会があればぜひまなにも挑戦してほしいなーとか。笑
いの:それはすごいある!Mizuhoちゃんとは同じ子を撮る機会が多いんだけど、ほんっとに雰囲気が違うよね。安心感を凄い感じるし、本田みく相手の時もすごく空気が良かったです。まなちゃんもすっごいナチュラルな女性カメラマン相手は見て見たいかも。
kaz:Mizuhoちゃんの写真はまなちゃんも気に入っててよく上げてますよね赤ずきんのやつとか
みけ:気を許してる、感じがしますよね(二人に気を許してないわけではなく笑)正直、なんだかなあ〜って写真がTLに流れてくることもありますけど、Mizuhoちゃんの写真は絶対そんなことなくて。女の子基準の可愛い!が双方で一致してる感じがいい作品に繋がってるのかなあなんて。
いの:ほんっとにそれは思うんですよね。やっぱり男女で見方がちがう。ってのは間違いなくありますし、どっちも魅力的。女の子が撮る被写体たちってやっぱり互いの納得感。がすごくあると思うんですよね。
kaz:イルミ撮影のときはみずほちゃんをアシスタントに連れてきたことが僕の1番の良い仕事だったらしいです笑
みけ:甘やかしてくれて可愛く撮ってくれるMizuhoちゃん、尊いですね。笑 かじゅくん…こんなに頑張ってるのに…
ーー最後に。
みけ:そんなこんなでいろいろ話してきましたけど、まなちゃんを褒めてる割合が比較的大きい気がするのもアレなので…頑張ってほしいところ、改善してほしいところがあったら教えてください笑
kaz:とにかくもっと自信を持って!まなちゃんはかわいい!あと時間に余裕を持って!忘れ物しないから!
いの:そうだなー。うちも、余裕を持って欲しいかも!魅せる余裕というか。ベースはすごく可愛いから。
みけ:思ったより怒られてない!!笑 かじゅくんといのさんの願いが叶うことを祈って…このあたりで😊
おわり。
補足ですが、話をしたのが昨年(2017年)の末なので、会話の中の昨年はその前です。
その他よくわからないところは聞いてください。笑
誤字多かったらごめんなさいね。
読んでくれた相当暇な方々、どうもありがとうございました。
んじゃね〜
4月
これ見てるってことは移動中か寝起きか、そのあたりですか?
みけです。おはようございます。
3月とか4月とか、出会いの季節だの別れの季節だの、捻くれ者が聞くと鼻の痒くなるような言葉を使われる季節ですが、これから書くのはそういう話。
あくまで私の経験してしまったことのせいで、私がそう思ってしまうからこういう文を書いている、ということだけ忘れないでもらえたら。
私が父親に最後に会ったのは、たしか両親が離婚した年。10歳の頃。
大人の都合だったから詳しいことは知らないけど、大きな声で言える理由ではないことはその頃の齢の自分でも十分察していたね。
そういう理由だったので、ドラマとかでよくある定期的にお父さんに会えるだとかいうことは起こらなくて、私にはどうしようもすることができないお別れでした。
その後母親と暮らすわけだけど、私はかなりの父親っこで、自分の体のパーツで父親に似ている部分を見つめて物思いにふけることはよくあったし、数少ない昔の写真をみてこっそり泣くこともあったり、会えなくなったからといって忘れることもなく過ごしてた。夢にもよくでてきた、それは今もだけど。
これは余談だけど、父親からの父性を十分に感じないまま育ってしまったおかげで周りにおじさんたちが多い環境や、親しい人が年上であることの居心地のよさを感じるのは仕方ないことだと思ってる。笑
もう一生会えないかというと、亡くなったわけではないし、探し出せば会えるのだから、自分が成人して大人になって、余裕ができたら会いに行こうと思ってたの。ずーっと。大きくなりましたよ、って。一緒にタバコ吸ってビール飲める日を実現しようとぼんやり思ってたの。
だけどそれは実現できないものになったことを私が知るのが22歳、転職して初出勤を終えた夕方のこと。
実は父親と連絡の取れていた身内がいたんだけど、その身内に電話がかかってきたと。
それは父親本人からではなくて、父親が入院していた病院の方から。亡くなりました、と。
どうもならんじゃないですか。どこに住んでいて、どういう経緯でその病院にいて、なぜ亡くなって、何もわかんないで亡くなった事実だけ飛び込んでくる。悲しい寂しいではなく、よくわからない。
亡くなった父親には身寄りがなくてお葬式も仏壇も出来なくて、お墓ももちろんできず、どうやっても顔を合わせることが不可能になった。知らなかったら覚えていてほしいけど、世の中にはこういう最期を迎える人もいるんだよ。私はその時知ったけど。いや普通知らねえわ。
そのときの私ができたことなんて、亡くなった病院の、それも他県の方向の空を見て泣くことだけで、こんなやりきれないことがこれ以上あるかというくらい虚しかった。
そして、もう会えないことの実感が襲ってくる。いつか会いに行こうと思っていた自分を恨む。あほか、人は待ってくれないよ。自分が後回しにしたことで自分の首を絞めることがあることを、こんなことで身を以て学んだのね。
じゃあ後悔しないで生きることができるかというと、それは無理。
いつ会えなくなるかわからないんだから、なんて綺麗事じゃないですか。そんなこと咀嚼して飲み込んで理解できてる人間なんて、いるようでいないんだって。
いつもいつも会える人が自分にとって大切な人とも限らない。数年に一度だけ会える人こそ本当に大事な人かもしれない。心にずっといる人は隣に居る人じゃないかもしれない。
だから一概に、後悔しないように過ごそうねなんて言えないんだよ。
一緒にいたときにベストを尽くせるなんて絶対無理でさ、またね、って、普通そうやって次をつくるわけでさ。
突然のことに後悔は必ず付いてくる。
この仕方ないことからせめて救いを見つけるとすれば、こんなことがきっかけにはなってしまったけど、その人のこと自分がこれだけ大切に思っていたんだ、って気づけること。気づかされること。それは良かったことなんじゃないかなって。
その人に対する最期の気持ちが、好意的なものなら、それはそう思える自分の優しさで、自分の良いところなんじゃない?って、私は思うかな。
長々書いてたけど、悲しいものは悲しいし、嬉しいことは嬉しいし、生きてると本当に毎日心が忙しい。人生を語るにはまだ早いけど、そういうものなんだろうね。
いま誰かを大切に思える君の心が、私は好きです。
暇つぶせた?んじゃね〜